大谷小学校西門前、『学童注意』路面表示の引き直しの早期実現!〜区画整理区域内という縦割り的弊害〜
今年の4月にとある保護者さんから、大谷小学校西門(プール門)の前にあった『学童注意』の路面表示が消えていたので、役所に引き直しをお願いしたところ、区画整理区域内であることを理由に、いつ実施できるかわからないとの回答であったとのご相談を受けました。
さいたま市の区画整理事業の多くは組合施工であり、また区画整理区域内の土木事業のほとんどが区画整理組合が実施主体となります。
今回の相談に関しても、区画整理組合の財政難を理由に路面表示引き直しがいつになるかわからないと回答したようですが、組合といえどその内実は市の外郭団体が事業を実施しているようなものです。
そのような状況で、対して予算も掛からず、かつ子ども達の安心安全に資する路面表示がいつになるかわからないというのは正直問題であると思いました。
そこで、市の土木部局にお願いし、もし組合にお金がないようなら、市で対応できないかと要望をさせていただきました。
結果、保護者さんからご相談をいただいてから、約2ヶ月の内に路面表示の引き直しを実施することができました!
区画整理区域内では、他にも様々な縦割り的弊害が存在します。
引き続き地域市民の安心安全に向け取り組んでまいります。
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