大宮第二東中学校グラウンドの水捌け問題
大宮第二東中学校のグラウンドは、調節地としての機能を有しているため、台風など降雨量が多い際には全面水浸しの"湖"状態と化します。
そして、台風が去った後も、水捌けが悪く数日間は水浸しのままとなり、グラウンドを利用する生徒達が自ら排水を行うこともあるそうです。
そのような状況を憂慮したPTAの方よりご相談をいただき、私の方で市土木部局に現場を確認していただいたところ、スロープをグラウンドに追加した際に、何故かグラウンド外周に設置されている雨水側溝を埋めて工事がされてしまっていたことが判明しました。
そのため、グラウンド北側の側溝が芝川への排水口と分断されており、それがグラウンド北側の水捌けが悪い原因のひとつではないかとのことでした。
以上を踏まえて、スロープを迂回する側溝を新設し、グラウンド北側の側溝と東側にある芝川への排水口を繋ぐ工事を実施していただきました!
若干、これで本当に水捌けが改善されるのか、少し不安ですが、土木のプロが言うので、先ずは経過を確認し、もし改善されないようであれば、次の手を考えようと思います。
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